野球・テニスに多い症状
野球肘・テニス肘
野球肘・テニス肘とは、野球だと「ボールを投げる」、テニスだと「ボールを打つ」動作を繰り返し行うことで肘に負担がかかり、炎症を起こしてしまうことです。
フォームが悪く肘に過度な負担がかかっている場合や、準備運動や慣らしをしていない場合などにによく発症します。
肘に痛みを感じたら、テーピングやサポーターで肘をしっかりと固定して炎症を抑えることに注力します。
腱鞘炎
野球やテニスのようにバットやラケットなど、なにかを握って行うスポーツに多いのが腱鞘炎です。
野球肘・テニス肘と同じで使いすぎることによって腕から手首までの「腱」の周囲に炎症が起こります。
腱鞘炎の予防には、練習前の準備運動と運動後のアイシングが効果的です。
少しでも痛みや違和感を感じたら我慢せずに治療を行ってください。
肩インピンジメント症候群
肩インピンジメント症候群とは、肩の関節内部の慢性的な痛みを伴う症状のことを言います。
肩関節の周りの筋肉には、外側についている三角筋や上腕二頭筋の他、内側にはローテーターカフと呼ばれる小さな筋肉が多存在しています。
この内側にある小さな筋肉が、野球の投球動作など肩を平面以上にあげた状態での過度な使用により、骨との間に挟まった状態になり腕の付け根付近に痛みを伴うようになります。
肩を十分に温めてから練習を行うようにして、少しでも痛みを感じたら練習を止めましょう。
スポーツによるケガや痛みならどんなことでもご相談ください！
どこに行っても治らなかった症状でも諦めないでください！
TEL:0587-92-9699
完全予約制
※ご予約・お問い合わせの際はHPを見たとお伝え頂くとスムーズです。
